KOTOKO サイダー LRC歌詞
歌曲 サイダー 由 KOTOKO 演唱。
ずっと
ほろ苦(にが)い想(おも)い出(で) 瓶(びん)の中(なか)
閉(と)じ込(こ)められた泡(あわ)のよう
「超(こ)えられる...」
幼(おさな)い手(て)で箱(はこ)に全部(ぜんぶ)詰(つ)め
暖(あたた)かい部屋(へや)に置(お)いて來(き)た
サイダー
唄:KOTOKO 作詞:KOTOKO 作曲:KOTOKO 編曲:高瀨一矢
本當(ほんとう)の気持(きも)ちはぎゅっと結(むす)んだ唇(くちびる)の奧(おく)
小(ちい)さく折(お)り畳(たた)んだ
理屈(りくつ)は全(すべ)て解(わか)ってたけれど飲(の)み込(こ)めないから
黙(だま)って睨(にら)みつけた
溶(と)けた氷(こおり)が挫(くじ)けてカラリ音(おと)たてる
靜寂(せいじゃく)がこぼれ落(お)ち涙(なみだ)溢(あふ)れだす
ずっと
飛(と)び立(た)つ日(ひ)をそこで待(ま)っていた
あなたの大(おお)きな手(て)から
平行線(へいこうせん)
分(わ)かってたよ あの日(ひ)の言葉(ことば)
正(ただ)しくて悔(くや)しかっただけなの
小(ちい)さな箱(はこ)は窮屈(きゅうくつ)過(す)ぎて行(ゆ)き場(ば)求(もと)めて
穴(あな)を探(さが)していた
約束(やくそく)よりも夢(ゆめ)が欲(ほ)しいと手(て)を振(ふ)り払(はら)う
首輪(くびわ)も引(ひ)きちぎった
時(とき)は物置(ものお)きの隅(すみ)おき忘(わす)れたサイダー
幼(おさな)くて切(せつ)なくて胸(むね)を締(し)め付(つ)ける
ずっと
変(か)われなくて獨(ひと)り立(た)ってるよ
少女(しょうじょ)のあの日(ひ)のままで
これ以上(いじょう)
心配(しんぱい)などかけないつもりが
風邪(かぜ)をひいたよなんて呟(つぶや)いてた
貓(ねこ)が通(とお)せんぼをして帰(かえ)れず泣(な)いた日(ひ)も
バカだねと抱(だ)きしめて愛(あい)をくれた人(ひと)
ずっと
喧嘩(けんか)したあの日(ひ)も持(も)っていた
「本當(ほんとう)は大好(だいす)き」の文字(もんじ)
いつまでも
顔(かお)を見(み)ると言(い)えそうにないけど
屆(とど)けられるといいな
「ありがとう」
made by:lurenyi
おわり
サイダー