Kukui 夜の奧底 LRC歌詞

歌曲 夜の奧底Kukui 演唱。

汚(けが)れのない水(みず)に
墨(すみ)を落(お)として
滲(にじ)んでゆく黒(くろ)を
見(み)つめ

胸(むね)をざわつかせる
不安(ふあん)と焦燥(しょうそう)
何故(なぜ)
こんなにも心(こころ)を
震(ふる)わせるのでしょう?

確(たし)かに
忍(しの)び寄(よ)る闇(やみ)
満(み)ちる靜寂(せいじゃく)
あなたの聲(こえ)は
もう屆(とど)かない

渦巻(うず)く感情(かんじょう)に
絡(から)み取(と)られて
瞳(ひとみ)からこぼれた
雫(しずく)

夜の奧底
作·編曲:myu 作詞·歌:霜月はるか
コーラス:kukui

刻(きざ)み込(こ)まれていた
理性(りせい)と常識(じょうしき)

壊(こわ)して
解(と)き放(はな)たれてゆく
聲(こえ)なき聲(こえ)たち
喉(のど)の奧(おく)をかすめ

これはわたしの
涙(なみだ)でしょうか
これは誰(だれ)かの
願(ねが)いでしょうか

雑(ま)ざりあう色(いろ)
重(かさ)ね重(かさ)ねて
いつしか黒(くろ)に
染(そ)まってゆくの
そして全(すべ)てを
覆(おお)った闇(やみ)は
わたしの罪(つみ)も
隠(かく)してしまう

夜(よる)の底(そこ)

奧(おく)へ 奧(おく)へ

おわり



夜の奧底