ムック 空忘れ LRC歌詞

歌曲 空忘れムック 演唱。


空忘れ
作詞:逹瑯
作曲:SATOち·ミヤ


突然の終りは 走馬燈なった
絡まった赤い糸を殘して
散らかった思い出が誘蛾燈のようで
傷跡手招くからもう戻れないと知った

幸せ不幸せ天秤にかけた
外した指輪の重さだけ傾く答え

「もう泣いていいですか?」
最後は修辭疑問文です。
砂の様に指をすり抜けた戀でした

二月の日曜日 今も痛む胸の火傷
春はまだ淺いと空見上げて目を閉じた
見慣れた景色 通い慣れた道に一人
頬を伝う風が 何故か優しくて泣いた



気持ちはずっと見えなくて言葉はもっと悲しくて
涙が渇れるなんて噓だと理解った

咲き誇る季節を夢に願い耳を澄ます
春になり傷跡が思い出に変わる日まで
君がいた風景 二人並んだ影 消えて
色付く街並みが冬が終わる事告げた
二月の日曜日 さよなら君よ
透き通る青空を 見上げて少し笑った




空忘れ