佐倉紗織 銀木犀 LRC歌詞

歌曲 銀木犀佐倉紗織 演唱。

あたたかい場所(ばしょ) 大事(だいじ)なもの
すべてを守(まも)ってたいのに
いま 気付(きづ)いてしまったの
戻(もど)れない 私(わたし)だけの戀(こい)

銀木犀
歌:佐倉紗織
作詞/作曲:佐倉紗織(ave;new)編曲:a.k.a.dRESS(ave;new)

「いつまでもこのままいれたらいいね」と
無邪気(むじゃき)に願(ねが)った 眩(まぶ)しい季節(とき)は過(す)ぎて
きっとあの思(おも)い出(で)は 見上(みあ)げてる空(そら)に
描(えが)くキミの顔(かお) 変(か)えて 走(はし)り去(さ)った
背(せい)を向(む)けて ホントは見(み)てる
笑(わら)い聲(こえ)は あのコの隣(とな)り
誰(だれ)も知(し)らない キミといると
こんなに嬉(うれ)しくなること
胸(むね)の奧(おく)に隠(かく)してる 一番(いちばん)の寶物(たからもの)
言葉(ことば)にして 伝(つた)えなくちゃ
ねえ、キミは気付(きづ)かないから
ずっと素直(すなお)じゃないまま
いつまでも 傍(そば)にいさせて
あの日(ひ) はしゃぎながら みんなと歩(ある)いた
陽(ひ)のあたる海岸(かいがん)はいつか途切(とぎ)れて
傷(きず)つくのが怖(こわ)いなんて
言(い)い訳(わけ)して 逃(に)げてきたけど
あたたかい場所(ばしょ) 大事(だいじ)なもの
すべてを守(まも)ってたいのに
「友達(ともだち)のままでいい」と 呟(つぶや)いた瞬間(しゅんかん)
涙(なみだ)がひとつ 零(こぼ)れ落(お)ちて
迷(まよ)いを流(なが)してゆくから
いま 気付(きづ)いてしまったの
戻(もど)れない 私(わたし)だけの戀(こい)

かすかな香(かお)り 屆(とど)いているの?
噓(うそ)のうしろに 小(ちい)ざな白(しろ)い花(はな)
誰(だれ)も知(し)らない キミといると
こんなに嬉(うれ)しくなること
胸(むね)の奧(おく)に隠(かく)してる 一番(いちばん)の寶物(たからもの)
言葉(ことば)にして 伝(つた)えたなら…
葉(かな)わない願(ねが)いでいいよ
少(すこ)しずつ でも確(たし)かに
流(なが)れてゆく キミのもとへ



銀木犀