犬飼真琴(喜多村英梨)、守東桃香(伊瀬茉莉也)、川壁桃花(早見沙織) 桃華月憚OP「ゆめおぼろ」 LRC歌詞

歌曲 桃華月憚OP「ゆめおぼろ」犬飼真琴(喜多村英梨)、守東桃香(伊瀬茉莉也)、川壁桃花(早見沙織) 演唱。

茜(アカネ)さす君の移ろひゆく影を求め(求めて)
うち靡(ナビ)く黒髪 かすかな殘り香探して(探して)

桃華月憚OP「ゆめおぼろ」
作詞:望月智充
作曲/編曲:多田彰文
歌:犬飼真琴(喜多村英梨)、守東桃香(伊瀬茉莉也)、川壁桃花(早見沙織)
by:啊一

切なき記憶辿(タド)る桃色の夢(月に薫る桃の香)
涙の瞳 理由(ワケ)も知らずに(生きる理由も知らず)
時は紙吹雪(カミフブキ)(時は紙吹雪)
散りゆきて風の音になる(腕の中で音になる)
久方(ヒサカタ)の雨は燎原(リョウゲン)の炎を濡らし(濡らして)
小波(ササナミ)の妖しき想ひの欠片(カケラ)を掻き消す(掻き消す)
戀は土深く靜けく朽(ク)ち果(ハ)てる

手のひらからこぼれる月草(ツキクサ)の色(風に揺れる月の夜)
消えゆく先は星も見えずに(光る星も見えず)
時は夢おぼろ(時は夢おぼろ)
あはひに沈みて見失ふ(腕の中で見失ふ)
群肝(ムラギモ)の心は幾千(イクセン)の波を重ね(重ねて)
うつせみの命に小さき花びら揺らして(揺らして)
水は降りしきり夜は凍(イ)て緩(ユル)む

玉かぎるはうかな光 行く末を照らし(照らして)
うばたまの闇切り裂く言(コト)の葉(ハ)さへ降り敷く(降り敷く)
愛は宙果(ソラ)てる朝(アシタ)によみがへる

終わり



桃華月憚OP「ゆめおぼろ」