[ti:車輪の唄] [ar:BUMP OF CHICKEN] [al: ] [offset:500] [03:56.260]錆び付いた車輪 悲鳴を上げ [09:14.400]僕等の體を運んでいく [00:05.291]明け方の駅へと [12:30.182]ペダルを漕ぐ僕の背中 [13:24.578]寄りかかる君から伝わるもの [15:32.676]確かな溫もり [06:29.013] [14:33.182]線路沿いの上り坂で [05:08.708]「もうちょっと、あと少し」 [14:51.958]後ろから楽しそうな聲 [02:22.958] [13:08.400]町はとても靜か過ぎて [12:12.267]「世界中に二人だけみたいだね」と [00:23.735]小さくこぼした [01:11.059] [14:59.189]同時に言葉を失くした [08:03.567]坂を上りきった時 [04:08.084]迎えてくれた朝焼けが [03:41.023]あまりに綺麗過ぎて [00:00.310] [00:32.303]笑っただろう [14:16.251]あの時 僕の後ろ側で [03:23.629]振り返る事が出來なかった [00:19.075]僕は泣いてたから [11:37.666] [09:13.880]券売機で一番端の [14:20.470]一番高い切符が行く町を [06:09.982]僕はよく知らない [14:48.675] [12:55.919]その中でも一番安い [09:14.725]入場券を すぐ使うのに [03:44.706]大事にしまった [10:31.411] [14:07.414]おととい買った 大きな鞄 [06:10.258]改札に引っ掛けて通れずに [03:28.138]君は僕を見た [04:54.529] [06:45.899]目は合わせないで頷いて [09:17.964]頑なに引っ掛かる [06:58.165]鞄の紐を 僕の手が外した [05:12.342] [03:47.643]響くベルが最後を告げる [12:16.286]君だけのドアが開く [05:08.183]何萬歩より距離のある一歩 [00:56.784]踏み出して君は言う [08:36.579] [14:00.080]「約束だよ 必ず [17:28.329]いつの日かまた會おう」 [06:08.712]応えられず 俯いたまま [00:02.078]僕は手を振ったよ [10:12.240] [15:50.370]間違いじゃない [04:25.415]あの時 君は… [00:25.124] [04:38.727]線路沿いの下り坂を [16:41.318]風よりも早く飛ばしていく [13:48.522]君に追いつけと [10:41.650]錆び付いた車輪 悲鳴を上げ [11:20.552]精一杯電車と並ぶけれど [06:19.350]ゆっくり離されてく [15:51.193] [12:23.756]泣いてただろう [06:56.707]あの時 ドアの向こう側で [13:19.828]顔見なくてもわかってたよ [03:45.451]聲が震えてたから [05:58.883] [10:44.391]約束だよ 必ず [01:06.301]いつの日かまた會おう [16:08.784]離れていく [01:02.981]君に見えるように [14:47.794]大きく手を振ったよ [04:30.662] [12:08.006]町は賑わいだしたけれど [04:15.439]世界中に一人だけみたいだなぁ [02:23.407]と小さくこぼした [04:37.464] [03:53.177]錆び付いた車輪 悲鳴を上げ [01:34.176]殘された僕を運んでいく [00:23.516]微かな溫もり