[ti:夏の終わり] [ar:Half-Life] [al:second narrow] [00:11.25]「夏の終わり」 [00:21.25]作詞∶上里洋志 [00:31.25]作曲∶Half-Life [00:41.25]歌∶Half-Life [00:51.25] [00:53.25]蟬の聲 遠くで 踏みつぶした [01:01.59]抜け殻の音を 死骸は 空気に觸れ [01:10.08]哀しい匂いを撒く [01:16.19]夏の太陽 やがて あの日の月と [01:25.16]比例する 冷たい熱帯夜 心だけが凍る [01:36.36] [01:38.35]笑った顔が揺れる 蜃気樓の果て [01:50.06]記憶 濕度 空想の中  [01:55.60]焦げた肌に殘る傷跡 [02:01.24]そして夏の終わり 満ちた言霊 [02:07.37]もう見えない 小さな夢食い [02:12.73]また會えるかな? 夏が來たら [02:19.05]聞こえないフリをしたサヨウナラ [02:25.42] [02:55.06]蚊帳の外 煙さえ 渦を撒いた [03:03.35]枕返しと 掌 滲んだ 紅く晴れた結晶 [03:17.70]錆び付いた 無人バス 秘密基地は [03:26.52]夜を越えて 鉄道を  [03:32.17]走って行く 物語の様な [03:38.31] [03:40.22]遠く泣き崩れた聲 最終回という結末 [03:51.37]樹木に託す儚い思いを  [03:56.73]何時か開ける時が來るまで 待て… [04:09.54] [04:26.34]百鬼夜行のパレードの中で  [04:31.86]繋いでた手と手 [04:37.49]ずっと離れないあの約束を  [04:43.82]祭囃子が書消したら… [04:50.42] [04:52.52]また夏の終わり 満ちた夜の底で [04:59.79]泣き言遠く響かせた 花火が咲いた [05:08.10]すぐに消えた また會えるかな? [05:14.00]夏が來たら… [05:16.89]