[ti:鬼哭啾愀] [ar:Kagrra,] [al:珠] [00:01.29]「鬼哭啾愀」 [00:04.29]作詞∶一志 [00:07.29]作曲∶Kagrra, [00:10.29]歌∶Kagrra, [00:12.29] [00:15.29]黃砂に舞う粉塵の粒に均しい命 [00:22.44]生ける者は何故に彷徨うのか [00:29.39]擦切れそうな衝動がこの心を恫喝す [00:36.69]解ら然れど唯進めと聲を粗げて [00:42.70] [00:43.34]鬼は泣く意味を求めし時 開かれた孤獨に侵されて [00:50.43]永久に枯れぬ泉に湧いた水のように [00:57.45]我は現在此処に帆を翻げて 大海に牙を剝き闘う [01:04.67]動亂の波間に抗う木葉のように [01:10.15] [01:12.04]霧の如く朧げな明日を手繰る旅路 [01:19.07]儚きかな幻想は運命也 [01:25.13] [01:25.81]鬼は哭く屍積まれし時 閉ざされた絶望に撲されて [01:32.95]永久に朽ちぬ岩壁を撃つ風のように [01:39.99]我は現在此処に諸手掻けて 天地に咆哮を撒き散らす [01:47.17]荒神の猛り狂う徒謌模すように [01:52.63] [01:54.61]辿々しく刻まれた軌跡は未だ続く [02:01.75]荒野の果て待ち受ける光何処か [02:12.67] [02:22.60]崩れ去る現世の御燈火は [02:28.76]誘うだろうあな哀しい妖しの幽世へ [02:36.02] [02:36.83]鬼は薙ぐ燦々めく燈翳る時 壊された秩序に叛かれて [02:43.86]永久に耀きを喪なわぬ月のように [02:50.98]我は現在此処に軀を委ねて 宇宙に舞う藻屑と消え逝かん [02:58.17]躊躇わず狼狽えず煩わず諦めず振り向かず [03:05.21]鬼は泣く意味を求めし時 鬼は哭く屍積まれし時 [03:12.34]鬼は薙ぐ燦々めく燈翳る時 鬼は、、、 鬼は、、、 [03:27.35] [03:30.35]収録:珠 [03:33.35]発売日: 2009/04/01