[ti:斷絶] [ar:Mucc] [al:痛絶 3rd Press] [00:01.76]能把pop推嚮無底的深淵的力量 [00:02.96] [00:05.06]rock'n'roll [00:06.98] [00:08.83]製作:魊魋魍魎魑魅 [00:10.92]QQ:381273568 [00:13.43] [00:15.06]斷絕 [00:17.13]詞、曲/ミヤ [00:19.46] [00:36.58]ある朝寢ぼけた彼をそれは突然おこした [00:42.05]信じられないのに不安だけで悲しくなり [00:47.59]別のことを無理矢理考える子供 [00:53.50] [00:56.69]電車は徐々にそれに近づいている [01:00.55]大好きなモノさえもただの塊に見え始め出し [01:05.27]いつもと違った雰囲気に怯え始める子供 [01:15.51] [01:16.68]そのころはもう日常の一部になってしまっていて [01:21.83]その時が一番楽しくてそれが彼の遊園地であり動物園だった [01:32.81]異色の環境に満足してしまっている子供 [01:40.07] [01:41.35]「終わり」という現実を知らなかった幼子は [01:47.02]あまりにも無慘で殘酷な答えを知らされた [01:51.89]人物像でさえまだ彼の中に確定しきっていないのに [01:58.22]「好き」「嫌い」だけの世界でプツリと遮斷された記錄 [02:03.73] [03:17.85]日が暮れるにつれそれは徐々に形を変え始める [03:23.09]誰も彼もがヒビの入った場所を無理矢理埋めようとした [03:28.58]何度も嘔吐を繰り返す彼の深い深い溝は [03:34.34]やがて何も埋められない形に変形してゆく [03:39.49] [03:40.05][02:03.96]ドアを開けると見慣れた景色は真っ白で [03:45.48][02:09.54]聴いたことのないうるさい沈黙がとても苦しくて [03:51.18][02:14.96]慣れ親しんだ病室は仆一人には広すぎて [03:56.87][02:20.77]新しいシーツがなぜか悲しみのあとを押す [04:02.47][02:29.84] [04:02.83]窓際に飾られた花が無性に愛しくて [04:08.00]メモ帳には言葉だけが悲しくつづられていて [04:13.68]暖かいはずのベッドはどうしようもなく冷たくて [04:19.37]ドアを開けてもあの景色には二度と出會えない [04:25.09] [04:25.34]さよなら、、、? さよなら [04:49.49] [04:56.20]