[ti:枕風] [ar:Prague] [al:Light Infection] [00:01.92]「枕風」 [00:06.92]作詞∶鈴木雄太 [00:11.92]作曲∶Prague [00:16.92]歌∶Prague [00:24.92] [00:26.92]すました空に悩みを浮かべて眺めていては [00:35.81]こぼれた思いを緩んだ風に流してみる [00:44.58]春を込めた 冬を引きずった朝に [00:49.66] [00:54.86]淡い心に溶け出してく 日の溫もり [01:03.82]仕様の無い恐れが肥大しないように [01:08.77]まとわりつかないように [01:12.55]訪れた春に身を任せる [01:17.23]何気ない今日が満たされてく [01:20.90] [01:22.85]人は歩く意味を 見てきた痛みを すぐに忘れてく [01:31.79]木漏れ日の中で理想を描いたこと、失くしたこと [01:38.04]流れては消えてくこの思いを手のひらの風景に [01:51.93]歌う景色 踴る息吹 聞こえる頃 [02:01.01]芽生えた生命が緩んだ風にそよぐ頃 [02:09.66]色が宿り 春に染まる [02:14.86]鮮やかな明日へつながってゆく [02:20.02] [02:37.44]華やぐ世界で満たされてく、ただそれだけで [02:44.37]余白だらけの冷めた心に夢を描いてみたくなる [02:52.28]人は歩く意味を 見てきた痛みを すぐに忘れてく [03:01.53]やわい風に吹かれて未來を願ったこと 望んだこと [03:10.21]目が覚めて、さまよって、繰り返して、間違えても [03:20.13]見てきた痛みを、聞こえた季節をほら [03:27.12]手のひらの風景に [03:29.65]