[ti:愛し] [ar:RADWIMPS] [al:] [0:00.10]愛し [0:01.00]RADWIMPS [0:01.50] [0:01.80] [0:01.936]誰かを愛せたあの時の気持ちでいつもいれたら [0:12.572]誰かを傷つける言葉もこの世にはなかっただろうなあ [0:22.475]満ちていて [0:25.134]枯れていて [0:27.764]心はいつも誰かを [0:33.031]つきはなして [0:35.551]また求めて [0:38.378]いつも時のせいにして [0:42.481] [0:44.566]傷つけてきた人の顔にだけモザイクをかけて [0:49.546]また心は愛を探す [0:54.751]愛されるそのためだけに優しさはあると [0:59.915]恥ずかしがることもなく [1:02.015]それを人と呼んだ [1:05.415] [1:07.977]愛しているという聲が [1:13.294]泣いているように聞こえた [1:18.600]心がいつか噓を [1:23.196]つくのを 僕はどこかで知っていたの [1:28.750] [1:49.243]もっと自分を好きになれ ってくらい人に優しい君へ [1:54.184]自分のために使う心 [1:56.665]殘ってるの [1:59.264]僕はダメなの 僕の心 僕だけのために使うものなの [2:04.257]こんな僕をなぜ愛しく [2:06.747]思えるの [2:09.327]君のまぶたは [2:11.137]僕が 自分のために [2:13.667]いつも 噓をつくたび [2:15.841]ただ涙こぼすの [2:19.171]神様は知ってた [2:21.128]全て こうなることを [2:23.619]そして 君の瞳大きく作ったの [2:28.543] [2:29.245]そこから見ていたの 知ってたの いつでも僕は僕のことを [2:34.284]誰より何より 一番好きなのを [2:38.574] [2:39.206]それなのに それなのに 君の言葉は言う こんな僕に [2:44.275]誰より何より 僕が愛しいと言う [2:49.010]君はそれを優しさと [2:54.057]呼ぶことさえ知らずに [2:58.652]君の いつだって誰かのためにあった心はいつも [3:04.592]どれだけの自分を愛せただろう [3:08.814]僕に いつだって優しくしすぎていた僕はいつも [3:14.548]どれだけの「誰かを」愛せただろう [3:19.262]言葉は いつもその人を映したがってた [3:22.866]神様は なぜこんな近くに言葉を作ったの [3:29.251]心は いつも言葉に隠れ黙ってた [3:32.697]神様は なぜこんな深くに心を作ったの [3:39.248]心と言葉が重なってたら 一つになったら [3:47.615]いくつの君への悲しい 噓が優しい色になってたろう [3:58.546]みんなそう [4:01.059]自分の [4:04.251]ためだけにいつも「誰か」がいる [4:08.629]じゃあその [4:10.962]「誰か」の [4:14.211]ためにはなんで僕はいないの [4:18.521]君はそう [4:20.983]きっとそう [4:24.136]「自分より好きな人がいる」自分が好きなの [4:28.596]今は [4:30.958]言えるよ [4:34.132]「自分より好きな人がいる」今の僕が好き [4:38.589] [4:39.113]人が人のために流す涙 [4:41.576]それこそが愛の存在の証だ [4:44.392]それを教えてくれたのは君だ [4:46.951]君が作った僕の心は [4:49.146]「誰がために それが僕のために」 [4:51.638]今は言えるそれがありのままに [4:54.178]生きてくことだと [4:56.086]それが人なんだと [4:58.953]僕はそれを優しさと [5:03.972]呼ぶことはもうしないよ [5:07.442] [5:11.227]君の [5:12.066]いつだって誰かのためにあった心はきっと [5:17.056]そんな自分を愛したのだろう [5:21.218]僕も いつかは愛せるかな 君のようになれるかな [5:26.107]僕は どれだけの「誰かを」愛せるかな [5:31.613]泣いたね [5:32.533]君は泣いたね [5:33.857]心が「泣いて」と叫ぶまま [5:36.456]僕を嫌いにならないように そう祈るように [5:41.129]君は愛したね [5:42.552]人を愛したね [5:43.848]心が枯れそうになるまで [5:46.387]君の分まで 君のため 枯れるまで [5:51.387] [5:54.519]愛しているという聲が [5:59.735]泣いているように聞こえた [6:05.070]心がいつか人を [6:09.647]救うのを 君はいつでも [6:12.739]知っていたの [6:16.250]