[ti:The Beast of the Endness] [ar:Sizzle Ohtaka] [al:リヴァイアサン/終末を告げし獣] [00:03.29] [00:27.70]The Beast of the Endness [00:48.89] [00:49.96]侵し遷ろうモノと 追われ往くモノ [01:02.81]《終末》を偽るモノと それを告げるモノ [01:15.03] [01:15.86]犯し虛ろうモノと 負われ逝くモノ [01:28.83]《終末》に氣付かぬモノと それを告げるモノ [01:41.09] [01:41.78]今は未だあの獣の名を… 嗚呼…呼んではいけない… [01:53.09] [02:20.73]右手には光を 左手には闇を [02:27.21]天秤を繰る手が どちらに近いモノであれ [02:35.01]彼らはこの《東京》(まち)を 誰よりも憎み 愛すでしょう… [02:42.49] [02:43.74]終末の獣 その名は『リヴァイアサン』 [02:53.22]遙かなる掟に拠り目覚めし時 世界は終焉を迎えるでしょう…』 [03:07.02] [03:29.68]——その心臟は石のように堅く、 [03:33.04]臼の下石のように堅い。 [03:36.06]——それは鉄を見ること、藁のように、 [03:39.74]青銅を見ること、朽木のようである。 [03:42.74]——地の上には、それと並ぶものはなく、 [03:45.82]恐れを知らぬ者として造られた。 [03:48.73]——それは、すべての高き者を見下ろし、 [03:51.79]全ての夸り高ぶる者の王である。 [03:54.59] [03:55.23]右手には光を 左手には闇を [04:01.73]命運を繰る手が どちらに近いモノであれ [04:09.88]彼らはこの《東京》(まち)を 楽園を創り 壊すでしょう… [04:17.39] [04:17.95]終末の獣 その名は『リヴァイアサン』 [04:27.67]遙かなる掟に拠り目覚めし時 世界は終焉を迎えるでしょう… [04:37.28] [04:37.58]海を吞み干し 滅びの陸へ [04:47.11]焔に抱かれて 時を吼えるでしょう [04:56.60] [04:56.88]闇を吞み込み 《終末》の空へ [05:06.60]星を墮として 時を喰らうでしょう [05:18.06] [05:52.51] [06:13.50] [06:17.10]——リヴァイアサン The Beast of the Endness [06:25.40]