[ti:書の魔獣] [ar:Sound Horizon] [al:Chronicle 2nd] [00:01.72]書の魔獣 [00:03.54]唄:Sound Horizon [00:07.05] [00:13.26] [00:20.26]滅びゆく世界の果てに 誰を裏切る [00:26.07]煌く寶石を投げ込む愚行 其処は泥沼だ [00:32.64]其の滅びゆく世界の輪から 誰が抜け出す [00:39.16]今更助け合っても無駄さ 其処は底無しだ [00:46.09]ボクらは世界を識っていた...ボクらは歴史を識っていた... [00:49.41]ボクらは未來を識っていた...本當は何も知らなかった... [00:52.61]ボクらは世界を知りたいんだ...ボクらは歴史を知りたいんだ... [00:55.89]ボクらは未來を知りたいんだ...今からそれを見つけるんた... [00:59.08] [00:59.49]我らは書に拠って 祝福を約束されし者... [01:06.06]彼らは書に拠って 斷罪を約束されし者 [01:12.74] [01:14.25]書に刻まれし終焉の魔獣 黒き秩序に従い [01:20.57]歴史を駈け墮りる審判の仕組 最後の書頁めがけて... [01:27.77] [01:29.64]美しく在ろうが 醜く在ろうも同じ... [01:32.98]賢く在ろうが 愚しく在ろうも同じ... [01:37.54]その闇に屠られてしまえば 存在など虛構も同じ... [01:41.89]數多の記憶 歴史を呑み込んで尚 その魔獣は止まらない... [01:46.49] [02:00.20]ソラから舞い降りた白い翼は 消え去ることも恐れずに闇に向かって往く その頃ボクらは... [02:16.75] [02:22.72]黒の教団 地下大聖堂... [02:25.86]「お帰り<可愛い我が娘達>よ...と言ってあげたい所だが [02:31.69]どうやら我々の同志に戻るつもりはないようだね...」 [02:36.18]「殘念ながらもう手遅れだ、書の魔獣は誰にも止められないのだよ... [02:41.74]終焉の洪水がこの舊世界を屠り、全の歴史を呑み込むまで...」 [02:47.91]「養父、アナタって人は...!」 [02:50.49]「その眼を見ていると、嫌でも思い出す... [02:54.00]<反逆者の父親>、<逃亡者の母親>...やはり血は爭えぬということか...」 [02:59.65]「<黒の神子>よ、私は悲しい...! [03:02.64]君ならば書の真理が理解できると思っていたのだがねぇ... [03:08.47]まぁ良い...歴史を変えられると思い上がっているのなら... [03:13.32]いつでも掛かって御出でなさい...」 [03:16.30] [03:18.63]「聴こえないのかい?我々を新世界へと導くあの音が...!」 [03:26.01] [03:46.01] [04:15.83]☆°.· ∴終わり°★. ☆°∴· [04:18.97]¢☆★ Make by::406781179 ★☆¢ [04:21.23]