[ti:雨降花] [ar:アリア] [al:ARIA] [00:00.00]雨降花 [00:10.50]作詞:牧野由依 作曲:F.GIRAUD 編曲:河野 伸 歌:牧野由依 [00:28.70]通り(とおり)過(す)ぎた 風(かぜ)が殘し(のこし)たのは [00:41.54]懐(なつ)かしい匂い(におい)と 「ぼつり…」雫(しずく)の音(いん) [00:54.10]キミの上(うえ)で 光(ひかり)はじけてゆく [01:07.40]屆(とど)けたい言葉(ことば)は 胸(むね)の奧(おく)にめぐる [01:17.99] [01:18.67]雨(あめ)のカーテン 閉(と)ざされたままの陽射し(ひざし) [01:33.33]重く(おもく)なった 黃色(きいろ)い長靴脫(ながくつぬ)ぎ捨て(すて)て [01:45.31]季節(きせつ)を感じて(かんじて)た [01:50.75] [01:50.98]雨(あめ)は降(ふ)り注ぐ(そそぐ)かすかに凍え(こごえ)る花(はな)よ [02:03.70]そっと 瞳(ひとみ)を閉じ(とじ)たなら [02:11.11]夢(ゆめ)の中(なか)であたためてあげるよ… [02:23.16] [02:31.83]波(なみ)に消え(きえ)る 優(やさ)しい雨(あめ)の模様(もよう) [02:44.88]靜か(しずか)に響(ひび)いてる「ぼつり。ぼつり。ぼつり…」 [02:54.97] [02:55.82]水(みず)の上(うえ)で 金色(きんいろ)に溶け(とけ)る朝陽(あさひ) [03:10.32]その溫もり(ぬくもり) 溢れ(あふれ)る輝き(かがやき)抱き(だき)しめて [03:22.32]未來(みらい)を信(しん)じてた [03:27.55] [03:27.94]雨(あめ)は降り(ふり)続く(つづく) 咲き(さき)ほこる白い(しろい)花(はな)よ [03:40.91]少し(すこし) 微笑んで(ほほえんで)見え(みえ)たけど [03:48.19]大丈夫(だいじょーぶ) 背伸び(せのび)しないで 平気(へいき)だから… [04:00.62] [04:19.91]雨(あめ)はいつかやんで その花(はな)びら散(ち)らすだろう [04:32.96]心(こころ)に咲(さ)いた 雨降花(あめふりばな) [04:40.21]キミのこと 忘れ(わすれ)ないと誓う(ちかう)よ [04:51.50]「あめふりばな」と読む。梅雨の頃から咲き始め、摘み取ると雨が降り出すことからこの名前がついた。一般に、ホタルブクロを指す。 [05:49.50]