[ti:花鳥風月] [ar:ケツメイシ] [al:] [offset:500] [00:25.38]詞/曲: ケツメイシ [06:50.70][00:29.72]何もない頃に生まれ [06:56.82][00:36.21]だからこそ今に殘る [07:17.18][07:03.57][00:43.12]何もない頃に生まれ [07:23.97][07:10.34][00:50.00]だからこそ意味がある [00:55.49] [01:14.71]木々の揺れ 川 風 葉 ざわめき [01:17.99]闇照らす月とそれ 重ねに [01:21.33]満ち欠けここに [01:22.99]見出されし こよみ [01:24.85]月への畏敬 それ今はどこに [01:28.51]柔らかく射す [01:29.64]光ここに浴びたれ [01:31.70]変わらなく持つ [01:33.40]光どこに投げかける [01:35.24]満天の空よりも [01:36.76]月ひとつあれば [01:38.43]皆が見る同じ夜空 [01:40.73]何も変わらなけりゃ [01:42.04]自然は 依然と [01:43.59]毅然としてるが [01:45.34]人間はどうだろうか? [01:50.28]自ら首絞める [01:51.48]叢雲 花に風 蟲のしらせ [01:52.34]知らねぇと 今宵 月また輝く [01:55.13]月明かりが 頼りのヤモリがよし [01:58.65]満ち欠けに 引かれ見上げるが良い [02:02.34]月は語らないし 笑わないし 何も変わらない [02:05.70]俺に唱えてくれ これに答えておくれ [05:12.40][02:09.23] [05:13.69][03:38.49][02:12.67]花よ 鳥よ 風よ 月よ [05:28.02][03:52.42][02:25.64]永久に空に消えるまで 月の光を [05:38.97][04:03.79][02:38.09] [02:41.49]西の空 赤く染まる [02:43.58]山々は靜けさが増す [02:47.15]東の夜空から 星たち舞う [02:50.51]大きな月は辺り照らす [02:53.90]どこからか 吹きぬけた [02:56.96]ゆるい風に咲く花揺れた [03:00.62]流れ流れる雲 どこへ [03:04.06]何故傘かける?あの月の元へ [03:07.57]欠けては満ちゆく [03:09.38]浮き沈む月はとどまる ことなく [03:14.64]流れゆく時の中 [03:16.18]今も高く変わらず輝く [03:17.88]今宵もろい 世を忍び思い [03:24.95]靜かな水面 月殘し [03:28.03]ゆるりと沈みゆく 月よどこへ [03:31.81]急いては 生き急ぐ人よどこへ [03:36.81] [04:16.35]日が沈み 大地赤く染まり [04:19.53]空を舞う鳥も森の中に [04:22.94]眠りの支度 羽根を磨く [04:26.69]そっと休ませ 無に目を閉じる [04:29.78]空を舞う日々 風揺らぐ木々の中で [04:34.07]清く 淡く 強く生き [04:36.67]好きでもなく、ただ 空を舞い [04:39.92]欲などなく また空を舞い [04:43.24]子を産み育て 木々の木陰に [04:46.93]巣を作り運ぶ蟲をエサに [04:50.28]月が見守るこの大地の中で [04:54.10]ひたむきに生きる毎日の中で [04:57.23]流れる時はゆるく [04:58.96]行き方は変わらずに古く [05:03.29]ありのままの この大地で [05:07.04]また風のままの毎日へ [05:41.20]花よ 咲き誇り土へと戻り [05:45.08]鳥よ 羽ばたく命ははかなく [05:47.75]風よ 吹き抜けるどこまでもゆける [05:51.07]月よ 月照らす心奧(深く)根差す [05:54.55]花よ 咲き誇り土へと戻り [05:58.25]鳥よ 羽ばたく命ははかなく [06:01.33]風よ 吹き抜けるどこまでもゆける [06:04.80]月よ 月照らす心奧深く根差す [06:08.67]永久に 空に消えるまで 月の光を… [06:23.79] 何もない頃に生まれ だからこそ今に殘る 何もない頃に生まれ だからこそ意味がある 何もない頃に生まれ だからこそ意味がある