[ti:メイ] [ar:ジン] [al:レミングス] [offset:500] [00:00.00]ジン - メイ [00:11.24]作詞:ジン [00:13.24]作曲:ジン [00:15.24] [00:17.24] [00:19.24]百億光年の光の中では [00:23.98]繰り返し交互に 生き死に見え隠れ [00:29.16]哲學者達は答えをつけたがる、 [00:34.00]「何かは何処かで生まれたはずだ」。 [00:37.86] [00:38.47]あぁ。広がる大地よ、海よ、大樹よ、光よ [00:47.86]巡りゆく人の世に 風よ、吹け。 [00:55.81] [00:57.59]空飛ぶことも 時殘すことも『許された』。 [01:03.75]最初から許されているのに。 [01:07.63]地に住む民は叫び続けている、 [01:12.38]「罪深き我ら、許したまえよ」。 [01:16.74] [01:17.76]何萬年も前から人は人の歴史を持つ。 [01:26.56]いつの間にか知恵は高き天(そら)の雲を越え [01:32.63]オゾンを抜け、月を越えて… [01:39.26] [01:39.72]祈り拝ぐその姿 憂いを [01:49.13]その身に深く沈めて [01:54.01]答え無き 答えを天にたずねては [02:04.72]語らない 広き空に目をうばわれるまま。 [02:15.48] [02:28.75]何故、何も言わないのですか [02:33.14]―――道を示して――― [02:35.95]何故、そんなに美しいのですか [02:40.42]何故 何故~~...? [02:43.32]答えを見失う先、 [02:45.67]生きよ生きよとこの身が鳴く、 [02:48.30]鳴いた、鳴いた。―――泣いた。 [02:51.04] [02:52.95]全てを示す道が今、 [02:57.07]広大な大地に続いている。 [03:02.36]見渡せば、どこまでもゆける。 [03:09.89] [03:12.11]山の樹にたずねて 海に教えられて [03:21.77]小さな身の丈に合う詩(ウタ)を唄う。 [03:31.02] [03:31.52]我ら人の子 我ら迷いの子 [03:40.68]我ら切り開く道、青く、青く、 [03:47.89]深く息をして。 [03:57.59]息をして。 [04:06.06] [04:13.87] [04:20.16]おわり