[ti:白.曼珠沙華] [ar:保志総一朗] [al:] [00:00.50]白.曼珠沙華 保志総一朗 [00:04.24] [00:10.90]…光は影を抱き [00:16.31]祈りは罪を消す [00:22.14]あなたの微笑みは [00:28.16]永遠(とわ)の鎖ほどく… [00:37.15] [00:41.36]誰もこの心を汚す者などいない [00:52.72]守られてる多分真実からさえ [01:04.17]絹ずれの着物は極彩の色の渦 [01:15.82]身にまとえば鎧だとふと思う [01:28.52]影の深さを知らないままで [01:37.70]あなたという光を慕えはしない [01:49.31] [01:53.05]花にたとえるなら 白い曼珠沙華 [02:03.52]赤く燃えたいのに燃える術を知らない [02:14.77] [02:16.77]歌會の途中でさりげなく席を立ち [02:28.16]御簾を降ろし [02:32.27]言の葉を笛の音に [02:37.78] [02:40.56]かごの鳥から逃げ出したとて [02:50.07]広い空に道をみつけられはしない [03:00.75] [03:02.27]鳥にたとえるなら 臆病な孔雀 [03:13.19]あざやかな翼は飛べる術を知らない [03:25.52]花にたとえるなら 白い曼珠沙華 [03:36.03]赤く燃えたいのに燃える術を知らない [03:47.13] [04:11.79]鳥にたとえるなら 臆病な孔雀 [04:22.35]せめて心だけは遠く高く飛んで [04:35.19]花にたとえるなら 白い曼珠沙華 [04:46.27]風にふるえながらあなただけを想う [04:57.00]