[ti:死の黒鍵、生の白鍵] [ar:少女病] [al:偽典セクサリス] [00:00.00]死の黒鍵、生の白鍵 [00:05.00]作詞:少女病 [00:10.00]作曲:ピクセルビー [00:15.00]歌:Lico&Mistuki [00:20.00]聲:沢城みゆき、佐々木加奈 [00:25.00] [00:30.48]薄荷(はっか)色(いろ)の寶石(ほうせき)を閉(と)じ込(ご)めたみたいな瞳(ひとみ)で [00:36.50]捉(とら)える世界(せかい)はとんな形(かたち)? [00:42.32]架空(かくう)の物語(ものがたり)はいつだってあなたの傍(そば)に [00:48.52]眠(ねむ)りながら死(し)を語(かた)る、黒(くろ)の精霊(せいれい) [00:57.55] [01:00.58]玻璃色(はりいろ)に優(やさ)しく澄(すみ)んだ聡明(そうめい)な瞳(ひとみ)で [01:06.46]捉(とら)える世界(せかい)はとんな形(かたち)? [01:12.34]創世(はじまり)の詩(うた)は幾千(いくせん)の聖句(せいく)は孕(はら)む [01:18.50]眠(ねむ)りながら生(せい)を説(と)く、白(しろ)の精霊(せいれい) [01:26.89] [01:27.52]幻想(げんそう)の樞軸(すうじく)は剎那(せつな) [01:30.30]音(おと)もなく波紋(はもん)伴(ともな)い歪(ひず)む [01:33.28]紡(すむ)ぐのは透明(とうめい)な小夜曲(セレナーデ) [01:39.42] [01:39.77]繋(つな)いだふたつの手(て)のように [01:45.13]絡(から)み合(あ)う運命(うんめい)の螺旋(らせん) [01:50.67]鏡(かがみ)の向(む)ごう側(まわ)で鍵(かぎ)を重(かさ)ねたら [01:57.04]終(お)わりの先(さき)が見(み)えるのかもしれない [02:03.11]かかげたふたつの手(て)のように [02:08.63]求(もと)め合(あ)う悠久(ゆうきゅう)の螺旋(らせん) [02:14.18]虛飾(きょしょく)の月(つき)は翳(かげ)りやがて終焉(しゅうえん)を告(つ)げる [02:22.22]白(しろ)と黒(くろ)の回帰線(かいきせん) [02:28.53] [03:14.28]幻想(げんそう)の樞軸(すうじく)はいつか [03:16.97]幾重(いくえ)にも淡(あわ)く重(かさ)なり積(つ)もる [03:20.20]描(えが)くのは雙星(そうせい)の小夜曲(セレナーデ) [03:26.38] [03:26.71]繋(つな)いだふたつの手(て)のように [03:32.05]絡(から)み合(あ)う運命(うんめい)の螺旋(らせん) [03:37.64]鏡(かがみ)の向(む)ごう側(まわ)で鍵(かぎ)を重(かさ)ねたら [03:43.94]終(お)わりの先(さき)が見(み)えるのかもしれない [03:50.07]かかげたふたつの手(て)のように [03:55.37]求(もと)め合(あ)う悠久(ゆうきゅう)の螺旋(らせん) [04:01.05]虛飾(きょしょく)の月(つき)は翳(かげ)りやがて終焉(しゅうえん)を告(つ)げる [04:09.14]白(しろ)と黒(くろ)の回帰線(かいきせん) [04:13.49] [04:14.01]『黒鍵(エボニー)は死(し)の螺旋(らせん)を描(えが)き』 [04:16.62]「白鍵(アイボリー)は生(せい)の螺旋(らせん)を描(えが)く」 [04:19.29]『幾千(いくせん)の夜(よる)を越(こ)えて、旋律(メロディー)は優(やさ)しく降(ふ)り積(つ)もる』 [04:24.17]「生命(いのち)律動(りつどう)を奏(かな)で、そっと囁(ささや)くように」 [04:28.40]『そして、歪(ひず)みはやがて空(そら)へと至(いた)り……』 [04:33.53] [04:37.43]終わり