[ti:絶対零度] [ar:少女病] [al:黎明ローレライ] [00:01.31]「絶対零度」 [00:06.31]Lyrics:少女病/Compose&Arrange:ピクセルビー [00:11.31]Vocal:Lico [00:16.31]Voice:名塚佳織 [00:23.31] [00:25.31]寒さに凍える 季節を問わず今も [00:33.87]男は孤獨に 一人膝抱えた [00:40.75] [00:42.12]暖かさというものを 感じたことはなく [00:50.78]小さな震えは 眠るときでさえ止まらず [00:58.21] [01:01.35]全て灰色でも 仕方ないと戒めていた [01:09.96]捨てられた僕には與えられぬ  [01:16.05]ah... 何より遠いものだ... [01:21.12] [01:37.29]ほんの行き遠い 些細な軋みから [01:45.96]他人の命を 奪い殺ってしまう [01:52.72] [01:54.23]支え抱く體から 伝わり觸れる血は [02:02.89]はじめて感じる とても暖かな溫度で [02:10.25] [02:13.12]「これが暖かさか」 恍惚から震えが止まる [02:21.98]暖かさと共にあると聞いた  [02:27.90]"感情"とはこの想いか――――? [02:32.63] [02:52.53]數えきれないほど 多くの血を奪って生きる [03:01.09]自らの溫度と存在をも確かめてた いつしか [03:10.35]狂っていく感覚さえ麻痺して [03:19.33]緋の熱量 もうそれだけ唯求めて  [03:24.70]ah... 彷徨いゆく [03:29.04] [03:30.25]『その感情は、絶望の聲と共にあった。 [03:34.71]壊れているのは、自分か、それとも世界か? [03:39.23]そんなことに興味はなかった。 [03:41.94]欲しいのは、 [03:43.05]震えをとめてくれる優しさだけ――――』 [03:45.17]