[ti:ただ流るるままに] [ar:彩音] [al:Angelic bright] [00:01.40]「ただ流るるままに」 [00:06.40]作詞∶志倉千代丸 [00:11.40]作曲∶志倉千代丸 / 編曲:川越好博 [00:16.40]歌∶彩音 [00:20.40] [00:22.40]もう誰の聲も無い 行き止まりの旅路は [00:31.10]片言に絶望を 繰り返し聞かせた [00:39.63]殘された情景に 未來を重ねられず [00:48.49]終わりを選ぶ意味を  [00:52.16]過去が照らしてくれる [00:56.64]黃昏れてゆくこの空の  [01:01.09]全てが愛しいのに [01:05.35]生きる意味さえ見失う  [01:09.83]ささやかな喜びもなく──── [01:14.11] [01:15.60]道端に咲いた命も 眩しさが滲む明日も [01:23.81]今はただ虛ろに彷徨うだけ  [01:29.50]空さえも否定をする [01:32.95]父母が笑い手を振る  [01:37.06]めくるめく日々の欠片が [01:41.38]殘酷な仕打ちであざ笑えば  [01:46.93]音もなく崩れ落ちる [01:50.19]ただ流るるままに [01:56.08] [02:00.20]失うものが無いと 人は強くなれると [02:09.15]いつかどこかで聞いた  [02:12.86]まるで虛言の語り [02:17.05]鮮やか過ぎる想い出は  [02:21.86]確かにここにある [02:26.00]それはいつしか幻へと  [02:30.52]歯車が落ちた瞬間──── [02:35.06] [02:36.14]暗闇に差し伸べられた  [02:40.38]迷いをその手に預けた [02:44.63]交わされた言葉の一つ一つ  [02:50.20]両手から落ちて逃げた [02:53.65]悲しみの數に負けない  [02:57.64]喜びの數を探した [03:01.97]描きかけの景色は黒く塗られ  [03:07.62]キャンバスはもう要らない [03:10.77]ただ流るるままに [03:17.56] [03:34.00]道端に咲いた命も 眩しさが滲む明日も [03:42.32]今はただ虛ろに彷徨うだけ  [03:47.96]空さえも否定をする [03:51.33]父母が笑い手を振る  [03:55.64]めくるめく日々の欠片が [04:00.07]殘酷な仕打ちであざ笑えば  [04:05.44]音もなく崩れ落ちる [04:08.64]ただ流るるままに [04:15.13]