[ti:晴れすぎた空の下で] [ar:志方あきこ] [al:RAKA] [00:01.77]晴れすぎた空の下で [00:03.57] [00:05.33]Composed & Arranged by Akiko Shikata [00:07.02]Lyrics by Tomoko Shinoda [00:08.37] [00:09.54]A. Guitar:Hiroki Ito [00:10.78]Recorder:Takashi Yasui [00:11.49]Violin:Seiko Ohnuki [00:12.38]Contra Bass:Jun Kawasaki [00:13.18]Cello:Udai Shika [00:13.98]Percussions:Naoko Sato [00:14.90] [00:15.93] [00:21.02]ひび割れた大地に 赤い砂礫(されき)が舞う [00:25.83]不似合いな程の 青空が綺麗 [00:30.61]私は高らかに唄を 歌って [00:35.65]雨の訪れを 待ち続ける [00:49.87] [00:50.52]井戸はカラカラで 小石しか出ない [00:55.45]私が生まれた日に 植えた椰子(やし)も枯れ [01:00.38]天窓の花も もうすぐ萎(しお)れそう [01:05.33]私の涙では 水が足りない [01:10.20] [01:10.21]太陽よ アポロンの燈(ひ)よ [01:12.42]あなたの接吻(くちづけ)はいらない [01:15.06]風雲(かぜくも)よ雨を連れて [01:17.71]手のひらへ降り注げ [01:20.05] [01:20.06]太陽よ アポロンの燈よ [01:22.62]日暮れ前に消え去れ [01:25.15]風雲(かぜくも)よ雨を連れて [01:27.38]この體へ注げ [01:35.04] [01:50.09]乾いだ唇 砂の味がした [01:54.97]焼けつく咽(のど)の痛みにはもう慣れた [01:59.91]何度も唄って 何度でも祈ろう [02:04.89]何度も絶望に苛(さいな)まれたとしても [02:10.29] [02:10.30]「あの泉は枯れた もうずいぶん前に」 [02:15.21]「だがワインだったら まだ十二分さ」 [02:20.16]酒場の男らは 濁った目をして [02:25.03]天(てん)の川の下で バッカスと踴る [02:31.76] [02:39.68]人々の心は いまにも萎れそう [02:44.47]私の唄だけでは 力が足りない? [02:49.75] [02:49.76]星月よ デネブの燈よ [02:52.34]あなたの抱擁(ほうよう)はいらない [02:54.97]いかづちよ雨と共に [02:57.45]手のひらへ降り注げ [02:59.73] [02:59.74]星月よ デネブの燈よ [03:02.27]夜明け前に消え去れ [03:04.89]いかづちよ雨と共に [03:07.30]この體へと注げ [03:14.94] [03:17.00]