[ti:いつかさらばさ] [ar:森山直太朗] [al:乾いた唄は魚の餌にちょうどいい] [offset:500] [00:00.00]森山直太朗 - いつかさらばさ [00:02.54]作詞:森山直太朗 & 御徒町凪 [00:03.54]作曲:森山直太朗 [00:04.54]編曲:中村タイチ [00:05.54] [00:06.54]もしも君が心なき言葉に傷ついたとしても [00:13.57]僕にできることといえばそれを茶化してやれる程度 [00:20.75]特に気の利いたセリフの持ち合わせなんてないけど [00:27.98]時間の許す限り君の橫でおちゃらけていたいよ [00:34.64]そうさこれが僕のすべてさ どうせいつかはさらばさ [00:49.18] [00:53.33]僕が君について何か知っていることといったら [01:00.14]君が紅茶に砂糖を三つ入れるってことだけさ [01:07.36]こんな言い方じゃ誤解を招くかもしれないけれど [01:14.57]他人(ひと)が二人でいるにはそれぐらいが丁度いいんだ [01:21.22]そうさ合言葉はいつでも どうせいつかはさらばさ [01:34.91] [01:35.67]耳を劈(つんざ)くほどに鳴り響く沈黙を塗り潰すように [01:42.85]君は聞く「ねえ、私は一體あなたの何なの」 [01:49.88]そんな時僕は笑って言うのさ [01:56.54]「どうせいつかは…さらばさ」 [02:15.58] [02:18.92]そうだ君に一つだけ聞いておきたい話があるよ [02:26.12]君は僕を世界で一番大切と言うけれど [02:33.17]世界がどれほどの広さかなんて皆目検討がつかないぜ [02:40.54]つまり君の瞳の置くに映っているのは本當に僕なのかい [02:47.39]あらゆるすべてのことを [02:49.05]二人で分かち合おうとした時に [02:53.30]僕ら初めて本當の孤獨を味わうことになるのやも [03:01.82]そして獨り彷徨い歩き続ける寒空の下 [03:09.19]改めてお互いの大切さに [03:11.42]気づける日がくるぜ 確信はないけど [03:15.85]そうさそれが今の答えさ どうせいつかはさらばさ [03:29.00] [03:30.20]どこにでも転がっているよな形のない幸せの中で [03:37.49]たまに思う僕はこの先どこへ行くのだろう [03:44.60]それはそうと今夜は月がキレ [03:50.83]ねえ、どうせいつかは…さらばさ [04:11.36] [04:24.01]愛しさも切なさも君を想うが故生まれるもので [04:30.17]だから目を背けることなく [04:32.67]受け入れなきゃならないことなんだろう [04:38.30]そうさこれが僕のすべてさ [04:44.99]どうせいつかは…さらばさ… [05:14.79] [05:18.13] [05:20.63]終わり