[ti:なんにもないへや] [ar:森山直太朗] [al: ] [offset:500] [00:19.03]なんにもないへやのなかでぼくは [00:25.37]からっぽのぎゅうにゅうパックを [00:28.11]すすっていたんだ [00:33.05]もうきみをわすれたはずなのに [00:40.69]こころくるしくなる [00:46.04] [00:47.95]なんにもないへやのなかでぼくは [00:54.09]さいほうそうのテレビドラマに [00:56.97]はまっていたんだ [01:01.32]かこにいちどみたはずなのに [01:09.35]またなみだしてる [01:16.48] [01:18.34]いつかときがきたら [01:25.18]ぼくはまどを まどをあける [01:34.57] [01:35.07]なんにもないへやのなかをぼくは [01:41.42]ありもしないじぶんらしさで [01:43.89]かざってしまうんだよ [01:48.48] [01:49.62]なんにもないへやのなかでぼくは [01:55.87]おんぷのないメロディーを [01:58.36]くちずさんでいたんだ [02:03.74]あえてけいようするならば [02:10.80]むねがシクシクなくうた [02:17.51] [02:17.98]なんにもないへやのなかでぼくは [02:24.32]かたちのないペンでつづっていたのさ [02:32.17]つまるところむそうばかり [02:39.15]たまにむなしくもなる [02:47.08] [02:48.17]いつかときがきたら [02:54.78]ぼくはまどを まどをあける [03:04.22] [03:04.63]なんにもないへやのなかにぼくは [03:11.06]とりとめのないいきるいみなんぞを [03:13.52]さがしてしまうんだよ [03:17.99] [03:49.89]いつかときがきたら [03:56.80]ぼくはへやを このへやをすて [04:08.52]まちうけるこんなんなひびのなかを [04:15.77]やるかたないかおであるいていくんだよ [04:22.63]まちうけるこんなんなひびにぼくは [04:29.96]かけがえのない仕合せを [04:35.90]かんじていくんだよ