[ti:例えば友よ] [ar:森山直太朗] [al: ] [offset:500] [00:14.44]呼ぶ聲がする [00:20.59]彼方大地の靜寂から [00:26.64]たぶん何かの間違いだけれど [00:38.12] [00:39.20]野花と僕は [00:45.50]苛々していた [00:51.44]たぶん何かに [00:57.25]嫉妬したから [01:02.93] [01:03.88]考え過ぎなんだよ [01:09.96]浮き雲は僕に言うけれど [01:16.22]自由気のまま [01:22.31]時にそれこそ難しく [01:28.29] [01:28.70]今僕らは [01:33.15]変わらない時代の尖端で [01:40.85]戸惑いながらも [01:46.75]未來へと続く扉を叩く [01:51.46] [01:53.31]例えば友よ [01:57.91]隣の芝が気になったら [02:05.62]よく見てみろよ [02:11.33]何もないだろ [02:17.45] [02:27.24]手を伸ばせば [02:33.60]大抵そこは藪の中 [02:39.56]地球儀の上に [02:45.47]埃は積もる [02:50.87] [02:51.95]流行歌には [02:58.32]群がる蜜蜂愛らしく [03:04.22]乾いた唄は [03:09.99]魚の餌にちょうどいい [03:16.15] [03:16.67]走り出せばいつも [03:22.80]靴紐は解けるけれど [03:29.07]轍に浮かぶ [03:35.16]御先祖様の呆れ顔 [03:41.15] [03:41.50]今僕らは [03:45.96]慌ただしい歴史の隅っこで [03:53.66]はにかみながら [03:59.52]夜な夜なコンビニで立ち読みしてる [04:04.41] [04:06.11]例えば友よ [04:10.70]誰かに詰られたとしても [04:18.44]詰り返すことなかれ [04:24.18]限がないから [04:31.24] [04:55.56]今僕らは [05:00.14]変わらない時代の尖端で [05:07.75]戸惑いながらも [05:13.56]未來へと続く扉を叩く [05:18.70] [05:20.21]遍し空へ [05:24.86]偉人たちの涙を胸に [05:32.58]共に羽ばたこう [05:38.31]今じゃないけど [05:43.60] [05:44.60]時は來るだろう [05:50.86]例えば友よ