[ti:迷彩] [ar:椎名林檎] [al:加爾基 精液 栗ノ花] [offset:500] [00:00.09]作詞;椎名林檎 [00:00.19]作曲:椎名林檎 [00:00.29]編曲:化貓キラ- [00:00.39] [00:00.49]「ねえ一層遠く知らない街に隠居して [00:11.97]沈黙しませぬこと? [00:15.32]きおんな日々には厭きたのさ [00:18.95]ねえだうぞ攫つて行つて」 [00:26.31] [00:43.31]逃げ延びて水密桃(すいみつとう)に未練 [00:47.79]砂みたいな意識と雲ふ次元で [00:52.84]逃げ延びた暑さよ何邊(いずこ)へ [00:57.57]揺れが生じ [01:01.15]其の儘 怠惰に委ねた [01:04.58]最後の青さ [01:06.80]もう還らないと知つた溫度も [01:09.39]超へられぬ夜の恐怖色 [01:11.69]境界に澱むでゐた決心の甘さ [01:16.42]たうに喪(うしな)つた岸壁打つは [01:19.05]引いてくれぬ後悔と濤(なみ)の色 [01:23.67] [01:26.31]待ち侘びて凍る馨(か)は混凝土(コンクリイト) [01:31.25]砂みたいな意識と雲ふ器官で [01:35.83]待ち侘びた寒さよ何邊へ [01:40.67]揺れに動じ [01:44.16]此の儘 愛情に模した [01:47.49]修正ペンの白さ [01:49.88]現狀を必死で繕つては [01:52.46]剝いだ素肌に恐怖色 [01:54.69]傍観に徹してゐた感慨の淡さ [01:59.48]たうに喪つた雷雨仰ぐは [02:01.94]泣いてくれぬ殘忍な雲の色 [02:06.71]最後の青さ [02:09.33]もう還らないと知つた溫度も [02:11.59]超へられぬ夜の恐怖色 [02:13.73]境界に澱むでゐた決心の甘さ [02:18.54]たうに喪(うしな)つた岸壁打つは [02:21.18]引いてくれぬ後悔と濤(なみ)の色 [02:25.68] [03:04.95] [03:41.73]終わり