[ti:Circle of Rainbow] [ar:槇原敬之] [al:悲しみなんて何の役にも立たない] [00:01.20]Circle of Rainbow - 槇原敬之 [00:03.65]作詞:槇原敬之 [00:06.12]作曲:槇原敬之 [00:08.56] [00:10.01]流れ落ちるビクトリアの滝 [00:14.85]舞い上がる水煙に [00:19.96]太陽が描く巨大な [00:24.62]丸い虹がテレビに映る [00:29.93]いつかこの目で見たいと [00:33.41]旅に想いをはせかけて [00:39.64]橫にいる犬に気づきしばらくは [00:44.49]お預けだったと思い出す [00:48.82] [00:50.14]心なしか申し訳なさそうな [00:55.04]顏をしている様に見える [00:59.97]気にするなよ 冬の朝も明ける [01:04.47]そろそろ 散歩に出かけよう [01:08.23] [01:08.73]歩道に差し込む朝陽が眩しくて [01:13.71]クシャミをした犬の鼻先に [01:19.23]小さな丸い虹が [01:22.70]一瞬だけかかったんだ [01:28.37]大切なものを探すために [01:33.52]人が旅をするのならば [01:39.06]仆にとってこの散歩道も [01:43.47]立派な旅だと気付くように [01:48.98]神様が君の鼻先に [01:53.96]小さな奇蹟を起こしてくれたんだろう [02:01.37] [02:11.09]スケールが大きいか小さいか [02:15.91]値段が高いか安いか [02:21.08]流行っているかいないかで [02:24.89]価値を決めていた仆だった [02:30.39] [02:31.61]どこか遠くに行かなくても [02:36.48]きれいなものや美しいものは [02:41.52]この街中に きっと溢れている [02:45.88]小さな丸い虹を見つけたように [02:49.81] [02:50.33]歩道に差し込む朝陽が眩しくて [02:55.07]クシャミをした犬の鼻先に [03:00.76]小さな丸い虹が [03:04.18]一瞬だけかかったんだ [03:09.98]もう一度クシャミをしないかと [03:14.92]待ってみたけど もうしなかった [03:20.38]仆らの意のままにいかないのも [03:24.47]自然の法則と笑いながら [03:30.27]だからこそ仆は余計に [03:35.25]特別な意味を感じてしまう [03:41.70] [03:42.29]さぁ 寶探しの散歩ヘ [03:44.81]そろそろ出発しよう [03:47.44]一緒に霜柱をさくさく [03:50.27]踏みならしながら [03:55.85] [04:14.62]犬の鼻の上に現れた [04:19.27]丸い小さな虹も [04:24.73]世界の割れ目に落ちる滝の [04:28.94]巨大な丸い虹も [04:34.08]同じように美しいと気付いたら [04:39.05]見慣れたいつもの散歩道が [04:44.63]本當に不思議だけど [04:49.05]きらきらと輝いて見える [04:54.54]神様 仆らのために [04:59.48]素敵な奇蹟をありがとう [05:05.94] [05:06.75]仆らの為だけに朝陽が [05:11.74]輝いたんだと思えた [05:19.71] [05:51.23]~終わり~ [05:56.22]☆°.·∴水色極光製作°★. ☆° ∴· [05:58.83]