[ti:絕想] [ar:関智一] [al:SAMURAI DEEPER KYO] [offset:0] [00:04.64] [00:06.57]絕想 [00:08.94] [00:10.95]関智一 [00:12.63] [00:14.32] [00:17.64]燒いた岩繪具で描いた 鷲の爪が [00:24.69]色を變えはじめている わずかでも [00:31.20] [00:32.70]己を責め立てれば [00:35.26]もの憂い風に煽られ [00:38.89]寒タしい虛しさに飼われてしまう [00:45.32] [00:46.45]信じて 漣もたてずに [00:51.58]流れてきたこの生 [00:55.39]比類なき耀きに あふれていた [01:01.14]誠が崩れていく音に [01:06.64]波立ち [01:07.83]殘されているこの靜寂が [01:11.80]無心にしゅうを離れそうな氣配 [01:28.93] [01:21.99]石のように硬い 哀しみが透けてる [01:35.23]ここから見えるすべてが 嘆いてる [01:42.42] [01:43.42]しなやかな踴り手は 幾面も面を手に [01:50.26]使いわけて 舞うのだが [01:53.69]もう舞えなくなる [01:56.44] [01:57.38]靜かに控えめな群雲 [02:02.82]兆し始めている [02:06.76]胸深く 眠らせておいたのに [02:12.39]眼を射る狐雨に濡れた [02:17.89]今日最後の陽射しは [02:21.89]鷲の翼のしたのすべてを [02:25.52]肯なうというのか [02:48.85] [02:53.58]靜かに控えめな群雲 [02:59.22]兆し始めている [03:02.84]胸深く 眠らせておいたのに [03:08.52]眼を射る狐雨に濡れた [03:14.15]今日最後の陽射しは [03:17.96]鷲の翼のしたのすべてを [03:22.59]肯なうというのか