[ti:Schwarz ~そして少女は森の中~] [ar:霜月はるか] [al:schwarzweiβ~霧の向こうに繋がる世界~] [00:01.96]Schwarz ~そして少女は森の中~ [00:25.03] [00:51.70] 蒼く月映す水面に漕ぎ出した [01:06.58] 白く小さな手は不器用に櫂を手繰り [01:23.32] 昏く森を閉ざすように纏う霧は深くなる…… [01:38.53] [01:44.03] 辿りつきたる岸辺に咲ける花は—— [01:52.54] 鮮やかに腐す程に仄甘く—— [02:00.50] [02:00.86] 「追憶ノ鎖ニ繋がれたまま父親(逃げるもの)を追い駈け彷徨ウガイイ……」 [02:18.28] 少女迷ヮズ森ノ聲ハ奧ヘト誘ィ込ム [02:32.71] [02:33.63] 死と月明かりにくちずけ踴る蝶は—— [02:42.66] 鮮やかに舞う程に仄紅く—— [02:50.57] [02:51.08] 「追憶ノ揺り籠に揺ラレナガラ望ム幻想に抱カレ朽チ果テルがイイ……」 [03:08.19] [03:23.48] ——薄れゆく意識が見せた懐かしい幼き日の幻影 —> [03:45.78] 散らばった歪な木片を崩さないように積み上げる遊戲 [04:08.54] <— 何度も上手く積もうとしたんだ—— [04:16.74] そうだ...なかないよ...「約束」(指切り)したから…… [04:29.73]