[ti:空にいちばん近い場所] [ar:霜月はるか] [al:「雪降る歌 ~scene:X'mas~」収録] [00:01.74]空にいちばん近い場所 [00:03.42]「雪降る歌 ~scene:X'mas~」収録 [00:05.97]作詞:霜月はるか/作曲.編曲:HIR [00:08.03]歌:霜月はるか [00:10.96]製作:朧.水銀:406781179 [00:14.82] [00:17.17]音もなく降る雪 眠る街を包む [00:25.46]白銀に染まる世界 [00:33.73]街外れの丘ですべて見渡すように [00:42.00]佇むもみの木 揺れる [00:48.47] [00:50.22]ずっとこの場所で僕らの日々を [00:58.43]見つめ続けてきたんだ [01:05.83] [01:06.70]移り変わってゆく時も人も 誰よりも知っている [01:23.19]僕の迷いも小さな祈りも 閉じ込めた心さえも [01:39.81]隠せない [01:48.52] [01:53.04] [02:00.46]はるか高く目差し真っ直ぐ伸びる木は [02:08.98]空と大地の架け橋 [02:16.15] [02:17.21]それは神様に繋がっている [02:25.42]とても大切な木ね… [02:32.70] [02:33.69]街に伝わるやさしい伝承 母が教えてくれた [02:50.18]ずっと前から誰もが願いを抱え訪れる場所 [03:06.66]変わらずに [03:15.31] [03:29.32] [03:43.93]幹に寄り添い瞳を閉じれば 胸を満たす木の香り [04:00.67]いのちの息吹 身體をめぐって心解き放っていく [04:16.16] [04:17.15]僕の願いを受け止めるように [04:25.43]風が枝葉を揺らした 雪の夜 [04:42.66] [04:59.58] [05:12.77]~終わり~