歌曲 戀愛白書 由 Base Ball Bear 演唱。
戀愛の1ページ目に「
好き」なんて言葉出てこない
めくりめくったその先
ふたりが見つめ合うのは
まだまだずっとずっと先の話
「戀愛白書」
作詞:小出祐介
作曲:小出祐介
歌∶Base Ball Bear
どこがいいとか ましてや戀なんだなんて
思わなかった
思い出主義に染まりきって 石になって
そして あの日とあの日とあの日の続きを
ゆっくりと
僕はシーラカンスになって漂った
海の色は 誰か色
蒼空が冴え渡る都市の風が
君の髪 揺らした時
なぜか見とれてた その橫顔に
やさしい君の眩しさに
ときめきが広がっていく
これが戀のはじまり それに気付くのは
まだまだずっとずっと先の話
渋谷かどこかで 口づけ 共有メンソール
回想(かいそう)る
僕はいまタバコを消して
新しく點けた この火、この火を、戀の火を
かざす 君色セレナーデ
內容が無い會話 続けたら
また 內容が無い會話かぶせてくるんだ
笑いながら
天才には勝てない
君の「好き」にさせるその才能
まるで子供のように 僕の扉、開いて
そっと、觸れる 曖昧を吹き飛ばして
やさしい君の眩しさに
ときめきが広がっていく
そんな戀のはじまり
僕は気付いたら…
戀愛の1ページ目に「
好き」なんて言葉出てこない
めくりめくったその先 ふたりが
見つめ合うのは ずっと先