もうなかないで
作詞:Rio 作曲:MORRIGAN 歌:K.Juno
ひぐらしのなく頃に イメージサウンドアルバム もうなかないで より
君(きみ)を信(しん)じている
例(たと)え 君(きみ)が僕(ぼく)を許(ゆる)さなくても
世界(せかい)が僕(ぼく)を許(ゆる)さなくても
僕(ぼく)だけは信(しん)じているから
だから なかないで
木漏(こも)れ日(び)溢(あふ)れる いつもの道(みち)
隣(となり)には愛(あい)らしい笑顔(えがお)の君(きみ)
そんな君(きみ)の頭(あたま)を撫(な)でる僕(ぼく)がいて
少(すこ)し恥(は)ずかしそうに照(て)れながら
いつも僕(ぼく)に笑顔(えがお)をくれたね
ひぐらしがなく 夕焼(ゆうや)けの空(そら)
二人(ふたり)で並(なら)びながら帰(かえ)る道(みち)
はにかむ君(きみ)を少(すこ)し困(こま)らせたくて
口(くち)を尖(とが)らせ 笑(わら)っていたね
君(きみ)を信(しん)じている
僕(ぼく)に 最高(さいこう)の笑顔(えがお)をくれて
世界(せかい)をこんなに照(て)らしてくれる
僕(ぼく)を信(しん)じていて
君(きみ)が ずっと笑(わら)っていられるなら
どんなに心(こころ)を痛(いた)めても平気(へいき)だと
ひぐらしがなく 靜(しず)かな道(みち)で
隣(となり)には もう君(きみ)の笑顔(えがお)はない
全(すべ)てを引(ひ)き裂(さ)かれた心(こころ)を置(お)いて
それが君(きみ)へ贈(おく)る最後(さいご)の花束(はなたば)
君(きみ)を信(しん)じていた
なのに 僕(ぼく)は君(きみ)を許(ゆる)せなくて
そんな世界(せかい)に僕(ぼく)は幕(ばく)を下(お)ろす
僕(ぼく)だけは信(しん)じていたのに
もう なかないで