プラリネ(1+1)
坂本真綾
專輯:雨が降る
LRC by Lockseed
そういうときもあるよっと 君はひとごとみたいに
口笛吹くような軽さで ひとつ罪を背負った
言わなづたった じ合えるって 自信たっぶりだけど
ときどきはね 大事なこと ことばで聞かせてよ
君と歩いた場所が增えて
星の名をいくつか覚めた
好きな色や 好きな本や
歌だってたくさん知った
このままずっとそばにいたら
好きなものだけを見つけながら
生きていけるなんて
そんなこと思ったりするんだ
みんなが思う私って なんか違和感があって
それでもうまくかわせるから べつにいいと思った
でも寂しくて もどかしくて
行き場なくした気持ち
君だけがね すぐに見抜いて抱きしめてくれた
君に出逢って優しくなった
自分でもわかるほど変わった
弱くもなって強くもなった
君だってすてきになった
笑い方や へんな癖が
似てきたと気つくきょうこのごろ
それも悪くはない
変わりたい 君と一緒に
ひとつ ふたつ 生まれては消える光
見さないでいたい
さいしょはちょっと照れくさかった
呼び方が當たり前になって
でも逢うたびなにが違って
きみはいつもあたらしいんた
ほかにだれも知らないような
油斷した顔も見せてくれる
君を もっともっと知りたいよ もっと
君と歩いた場所が增えて
星の名をいくつか覚めた
好きな色や 好きな本や
歌だってたくさん知った
このままずっとそばにいたら
好きなものだけを見つけながら
生きていけるなんて
そんなこと思ったりするんだ
LRC by Lockseed