妖精帝國 穢れ無き月の毒 LRC歌詞
穢れ無き月の毒
歌手 妖精帝國
作詞 YUI 作編曲 橘尭葉
穢(けが)れ無(な)き月(つき)の 毒(どく)に蝕(むしば)まれた
透(す)き通(とお)る白(しろ)き躰(からた)は 錆色(さびいろ)に染(そ)まって
もし私(わたし)が いなくなれば
この世界(せかい)は やがて閉(と)じる
赦(ゆる)された時間(じかん)は 風(かぜ)の如(ごと)く過(す)ぎて
遺(のこ)された大地(だいち)は 薄(うす)らぎ消(き)えてゆく
霧(きり)に咲(さ)く花(はな)も 露(つゆ)を呑(の)む草木(くさき)も
暁(あかつき)に目覚(めざ)める前(まえ)に
人知(ひとし)れず逝(ゆ)かせて
もし私(わたし)を いつのひにか
見(み)つけたなら 教(おし)えて欲(ほ)しい
私(わたし)の死(し)に顔(がお)は 笑(わら)えていましたか
この胸(むね)の痛(いた)みに 耐(た)えれていましたか
湖(みずうみ)の底(そこ)で 月(つき)に抱(だ)くかれ眠(ねむ)る
やがてこの世界(せかい)閉(と)じても 淋(さび)しくないように