涙のあとに
疲れた肩をガクリと落とす
ひとりの部屋で
なぜ こんな下手な生き方
選んでばかりいるの
輝いて見えたあの頃も
闇は深くて
千の噓ついても追い越せない
あなたに逢えて
未來がすこし
輝き始めた気がする
ダメな自分も受け入れること
許す心を 知った
とめどなく頰をつたう涙
もう 大丈夫
今 やっとスタートラインに立つ
消えかけてた情熱の火に
風をおくって
「もう一度」と奮いたたせる
まだ 何もないけれど
笑う大人達にも
夢が もしあるのなら
腐らせず ずっと持ち続けてて
あなたと居ると
戀したように
ちっぽけなことが嬉しい
喉につかえた想いもすべて
拭い去ってくれるから
あなたに逢えて
未來がすこし
輝き始めた気がする
ダメな自分も受け入れること
許す心を 知った
涙のあとに見えたものは光射す道
この一步を
あなたと踏み出したい