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少女病 星謡の詩人 LRC歌詞

歌曲 星謡の詩人少女病 演唱。

下載星謡の詩人LRC歌詞

星謡の詩人
作詞:少女病
作曲·編曲:ピクセルビー
歌ico
聲:沢城みゆき、中原麻衣、小野大輔、佐々木加奈

この世(よ)の果(は)てでまた
夢(ゆめ)が語(かた)られる
少女(きおく)の名(な)は セクサリス

『それは 喪(うしな)われた記憶(きおく)を詠(うた)う物語(ものがたり)』
「偽典(ぎてん)セクサリス」

遙(はる)か遠(とお)い昔(むかし) 滅(ほろ)びた星々(ほしぼし)
その記憶(きおく)はヒトの形(かたち)を持(も)ち
時(とき)と時(とき)の狹間(はさま) この世(よ)の果(は)てまで
流(なが)れて墮(お)ちた

仮象(かしょう)の魂(たましい) 內(うち)なる聲(こえ)
自己(じこ)を確立(かくりつ)するための記憶(きおく)
巡(めぐ)って、夢(ゆめ)を見(み)る

遠(とお)くずっと遠(とお)く
まだ見(み)ぬ場所(ばしょ)へ
無數(むすう)に光(ひか)る
物語(ものがたり)の欠片(かけら)を探(さが)しだすんだ
深(ふか)い空(そら)の底(そこ)のように 限(かぎ)りなく
蒼(あお)い記號(Sinew)の海(うみ)

「全(すべ)ての斷片(だんぺん)が揃(そろ)ったら この喪失感(そうしつかん)も消(き)える?」

少女(しょうじょ)の夢(ゆめ)から 記憶(きおく)を詠(よ)みあげ
靜(しず)かに紡(つむ)いで 識(しき)る星音(ほしのね)
時(とき)と時(とき)の狹間(はさま) 彼方(かなた)詠(うた)うのは
詩人(しじん)ミルリーナ

砕(くだ)け散(ち)る世界(せかい) 滅(ほろ)びた星(ほし)
儚(はかな)いが故(ゆえ)に美(うつく)しい夢(ゆめ)
揺蕩(たゆた)い、巡(めぐ)りゆく

蒼(あお)く今(いま)は蒼(あお)く
この世(よ)の果(は)てで
魂(たましい)の色(いろ)
記憶(きおく)から描(えが)き出(が)していきたいんだ
夜(よる)の來(こ)ないこの場所(ばしょ)で ゆっくりと
欠片(かけら)集(あつ)めて……

絶望(ぜつぼう)も希望(きぼう)も
何(なに)も知(し)らずにあらかじめ
喪(うしな)い 透(す)き通(とお)った存在(そんざい)

この世(よ)の果(は)てで今(いま)
夢(ゆめ)が廻(まわ)りだす
失(うしな)われた世界(せかい)への追想(ついそう)

遠(とお)くずっと遠(とお)く
まだ見(み)ぬ場所(ばしょ)へ
無數(むすう)に光(ひか)る
物語(ものがたり)の欠片(かけら)を探(さが)しだすんだ
深(ふか)い空(そら)の底(そこ)のように 限(かぎ)りなく
蒼(あお)い記號(Sinew)の海(うみ)

そっと目(め)を閉(と)じて……

『果(は)ての見(み)えない夢の奔流(ほんりゅう)。無限(むげん)に連(つら)なる物語(ものがたり)』
「それは、鳥篭(とりかご)から織(お)り成(な)す、終(お)わりのための歌(うた)」/『それは、虛構(きょこう)で着飾(きかざ)った、どこまでも空虛(くうきょ)な約束(やくそく)の欠片(かけら)』
「記號(Sinew)はやがて全(すべ)てを飲(の)み込(こ)み、この新(あら)たな魂(たましい)に沈(しず)むのだろう」
『なんのために生(う)まれてきたの?なんのために死(し)んでいったの?』/「その答(こた)えは、歌(うた)の中(なか)に」/『その答(こた)えは、幻想(げんそう)の果(は)てに』/「さあ、お眠(ねむ)りなさい……セクサリス」
「ここから紡(つむ)ゆく、はじまりのための終焉(しゅうえん)
「偽典(ぎてん)セクサリス」
終わり

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