閃光と疾走の絆
歌 :高橋直純、宮田幸季、保志総一朗
作詞:田久保真見
作曲:佐藤英敏
編曲:YUPA
(高橋直純)
ゆらり 陽炎のように 何もつかめない日々
すべてムダと思った 変えたのはそう お前
ぽつり 朝露のように いつも獨りきりだった
あの日あなたと出逢い ぬくもりを知るまでは
儚くにじむ霞のような この心
その微笑みで包んでくれた あなた守るため
疾走れ
逃げてばかりの過去(きのう)から 誰もみたことさえない
荒れた大地に踏み出して 無傷じゃすまなくても
恐れるものは何もない
もしもつまずき倒れても 勇気 分け合える仲間
熱い気持ちが通いあい 真っ直ぐに輝いて
閃光(ひかり)を放つ 絆になる
はらり 淡雪のように 夢をさまよう夜も
そっとあなたに降りて 埋めてあげたい 孤獨
ふわり 笹船のように 強い波に揺れても
きっとあなたのもとへ この祈り屆けたい
生きる意味さえわからずもがく 闇の中
お前がくれたまぶしい明日 つかみ取るために
疾走れ
雨も嵐も恐くない 泥にまみれても進む
ムダなことなど何もない
流した涙の數 人は優しくなれるから
疲れ果てても止まらない 遠く運命の先へ
熱い気持ちを寄せ合えば 寂しい夜を越えて
陽光(ひかり)を放つ 絆になる
疾走れ
(保志総一朗):おびえ続けた過去(きのう)から
(高橋直純):むなしいだけの過去(きのう)から
(宮田幸季):ひとりぼっちの過去(きのう)から
傷ついてもかまわない このままじゃもういられない
どんな花より美しい 無垢な笑顔守り抜く
秘めた決意があふれだし 永遠を貫いて
閃光(ひかり)を放つ 絆になる