「祈りの彼方」
作詞∶みとせのりこ
作曲·編曲·コーラス∶志方あきこ
歌∶志方あきこ
淡き空の間(はざま) ひとひらの花は零れ
舞い立つ金色(きん)の風に ひらり揺られ
何処へ向かう
廻り出す時代(とき)の歯車
絡み合う想い 追いかけて 手をのばす
織りなされる未來と過去の 変らぬ願いよ
どんな苦しみさえも超えて
彼方へ羽ばたける
碧(あお)き睛の底 一粒の雫 零れ
さざめく白銀(ぎん)の泉 ゆらり揺れて
何を映す
斷ち切れぬ悲しみの連鎖(わ)と
忘られぬ罪の轍(わだち)を 今 解き放つ
この手の中に殘る小さな希望のかけらよ
どんな過ちさえも 赦し合えると信じたい
誰かのために祈る想いが胸に殘るなら
どんな過ちさえも 赦し合えると信じてる
綾なす虹の光 天に授かりし翼よ
想いの全て注ぎ 永久(とわ)に祈りを捧げよう