アンヴィバレンス
作曲/詞:表本裕二
歌:新良エツ子
心(こころ)を縛(しば)ってる
現実(げんじつ)閉(と)ざされて
一人(ひとり)きり
夢見(ゆめみ)てた
理想(りそう)と引(ひ)き換(か)えに
この手(て)で歪(ゆが)んでる世界(せかい)を壊(こわ)して
昨日(きのう)までの真実(しんじつ)なら
もう霞(かす)んでゆく
鏡(かがみ)に映(うつ)る
虛構(きゅこう)は捨(す)てて
犯(おか)した罪(つみ)と
愛(あい)の償(つぐな)いを
果(は)てなく遠(とお)ざかる
幻想(げんそう)追(お)いかけて
一人(ひとり)きり
秘(ひ)めたのは
傷(きつ)だらけの誓(ちか)い
安(やす)らぎさえ今(いま)は捨(す)てて
立(た)ち向(む)かう強(つよ)さを
背中(せなが)合(あ)わせの
悲劇(ひげき)と喜劇(きげき)
繰(く)り返(かえ)される
未來(みらい)へ祈(いの)りを
いつかは帰(かえ)る場所(ばしょ)
白(しろ)く輝(かがや)き染(そ)まる
心(こころ)欺(あざむ)く
愛(あい)の偶像(ぐうぞう)
絡(から)む思(おも)いは
満(み)たされぬまま
深(ふか)い眠(ねむ)り
鼓動(こどう)生(い)きた証(あかし)
交差(こうさ)して
嗚呼(ああ)
全(すべ)てが変(か)わる
END