おとぎの星
歌/作詞 片霧烈火 作編曲 HIR
こんなお話(はなし)を知(し)っていますか
十年(じゅうねん)にたった一度(いちど)
クリスマスツリーのてっぺんのね
飾(かざ)りの星(ほし)に紛(まぎ)れて
キラキラ星(ほし)が ほんとの星(ほし)が
隠(かく)れているってそんな伝說(でんせつ)
見(み)つけられたなら願(ねが)いが葉(かな)う?
今日(きょう)がそうならば
十年経(じゅうねんた)っても二人(ふたり)で
この手繋(てつな)げるよう
目(め)を閉(と)じて
信(しん)じるヒトの心(こころ)にはいつも
おとぎの星(ほし)が輝(かがや)く
見(み)えてる星(ほし)も 見(み)えない星(ほし)も
高(たか)い空(そら)の上(うえ)くるくる踴(おど)って
世界(せかい)を祝福(しゅくふく)してくれてる
今夜(こんや)が過(す)ぎても
ずっと変(か)わらない二人(ふたり)で
巡(めぐ)る日々(ひび)に祈(いの)ろう
目(め)を閉(と)じて
伝說(でんせつ)がただの
他愛無(たあいな)い作(さく)り話(ばなし)なら
キスで永遠(どお)を誓(ちか)おう
出會(であ)えた奇蹟(きせき)こそ
素敵(すてき)な物語(ものがたり)だから
今(いま)はただこの手(て)を
離(はな)さないで