茶太 マグ・メル LRC歌詞
「マグ・メル」
作詞:少女病
作曲.編曲:ピクセルビー
歌:茶太
校庭(こうてい)の隅(すみ)に 立(だ)ち盡(つ)くした
見知(みし)らぬ少女(しょうじょ)が笑(わら)う
どこへ行(い)きたいの 尋(たず)ねる君(きみ)
答(こた)えは見(み)つけられずに
僕達(ぼくたち)はただ見(み)つめ合(あ)う チャイムを無視(むし)して
空(そら)に舞(ま)う光(ひかり)が 闇夜(やみよ)に散(ち)るまで
夜明(よあ)けまでまだ夢(ゆめ)の中(なか) 閉(と)ざされた子供達(こどもたち)
いつしか この終(お)わりのない
空(そら)に屆(とど)く階段(かいだん) 超(こ)えてゆく
何気(なにげ)ないメロディ 口(くち)ずさめば
弾(はず)ける蜃気樓(しんきろう)に
飛(と)び立(だ)った君(きみ)に 重(かさ)ねる夢(ゆめ)
なぞれば 僕(ぼく)も行(ゆ)けると
深(ふか)ければまだ遠回(とおまわ)りだけれど
確(たし)かに空(そら)に舞(ま)う光(ひかり)が 靜(しず)かに響(ひび)いて
目(め)を開(あ)けて ほら見(み)えるはず 百合色(ゆりいろ)の道標(みちしるべ)
いつしか この限(かぎ)りのない空(そら)に描(えが)く幻(まぼろし)
水面(みなも)に向(む)けた祈(いの)りが 光(ひかり)の波(なみ)に融(と)けても
もうない君(きみ)の姿(すがた) 答(こた)え見(み)つけた
夜明(よあ)けまでまだ夢(ゆめ)の中(なか) 閉(と)ざされた子供達(こどもたち)
いつしか この終(お)わりのない
空(そら)に屆(とど)く階段(かいだん) 超(こ)えてゆく
終わり