それは昨日の夢に見たこと
それとも古い本の忘れた頁
何が足りない譯でもなくて
それでも足りないもの探している
君だけの地圖だから
そのままで一人きりで
幻への旅路を行く
胸の奧 your heaven
まるで未來の記憶のように
懷かしさと豫感はいつも似てる
見たこともない景色をいつも
何より近く遠く思い出すよ
どこにもないその場所へ
今始まる歌聲が
屆いている,導いてる
高らかに to heaven
日の昇る方へ績いてる丘に綠は萌えて
いつも協わぬ夢ばかり見て
疲れた顔で眠る日日だけれど
憧れだけが明日へ績く
扉を閉けること知っているから
もう一つ夜を越えて綠なす丘に立てば
その場下にきっと見える
君だけの your heaven
どこにもないその場所へ
そのままで一人きりで
幻への旅路を行く
還りたい your heaven
それは昨日の夢に見たこと...
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