閉(と)ざされたままの扉(とびら) 行(ゆ)き交(か)う言霊(ことだま)
砕(くだ)かれた未來(みらい)の先(さき) 形(かたち)を失(うしな)い
沈(しず)む記憶(きおく)と夕陽(ゆうひ)を攜(たずさ)えて 君(きみ)を迎(むか)えに この身(み)を捧(ささ)げよう
それでも僕(ぼく)は 耳元(みみもと)で 鳴(な)り響(ひび)いてる君(きみ)の聲(こえ)
辿(たど)り続(つづ)ける 神々(かみがみ)が黃昏(たそが)れる日(ひ)まで
「TEOREMA」
作詞:wight
作曲.編曲:ba*sy
歌:霜月はるか
ささやかな夢(ゆめ)の欠片(かけら) 心(こころ)にとどめて
確(たし)かめるように進(すす)む 希望(きぼう)の城壁(じょうへき)
儚(はかな)く消(き)えた光(ひかり)の殘像(ざんぞう)を 空(そら)へと返(かえ)し 迷(まよ)いを解(と)き放(はな)つ
數(かぞ)えきれない欲望(よくぼう)が 映(うつ)す世界(せかい)を 切(き)り裂(さ)いて
旅(たび)を続(つづ)ける 傷跡(きずあと)が 癒(いや)されるように
悲(かな)しみの果(は)て 駆(か)け抜(ぬ)けた 先(さき)に広(ひろ)がる蜃気樓(しんきろう)
繰(く)り返(かえ)される 過(あやま)ちが 未來(みらい)だとしても
それでも僕(ぼく)は 耳元(みみもと)で 鳴(な)り響(ひび)いてる君(きみ)の聲(こえ)
辿(たど)り続(つづ)ける 神々(かみがみ)が黃昏(たそが)れる日(ひ)まで
終わり