「追憶の破片」
作詞.歌:霜月はるか
作曲.編曲:たくまる
繰(く)り返(かえ)す日々(ひび)に
その希望(こたえ)探(さが)すの
震(ふる)えてる 凍(い)てつく心(こころ)
いつまでも溶(と)ける事(こと)なく
証(あかし)だけ殘(のこ)してゆく
確(たし)かな煌(きらめ)きは遠(とお)く
翳(かす)む視界(けしき)の中(なか)
ただひとり彷徨(さまよ)う
今(いま)この時(とき) この場所(ばしょ)で
繋(つな)ぎとめていたい
消(き)えない溫(ぬく)もり
ふと過(よ)ぎる不安(おもい)
追憶(ついおく)の彼方(かなた)で
重(かさ)ねてる 輪廻(りんね)の運命(さだめ)
いつまでも忘(わす)る事(こと)なく
傷跡(きずあと)を辿(たど)ってゆく
微(かす)かなゆらめきはいつも
惑(まど)う瞳(ひとみ)の中(なか)
何処(どこ)までも彷徨(さまよ)う
傍(そば)にいたい それだけで
他(ほか)に何(なに)もいらない
あの日(ひ)の溫(ぬく)もり
確(たし)かな煌(きらめ)きは遠(とお)く
翳(かす)む視界(けしき)の中(なか)
ただひとり彷徨(さまよ)う
今(いま)はふたり この場所(ばしょ)で
もう一度(いちど)確(たし)かめて
消(き)えない溫(ぬく)もり
終わり