歌曲 炎の涙で泣きじゃくれ 由 高橋直純 演唱。
炎の涙で泣きじゃくれ(ほのおのなみだでなきじゃくれ)
唄:イノリ(高橋直純)
かすかな聲(こえ)が 心(こころ)に觸(ふ)れた
イラつく気持(きも)ち 飲(の)み込(こ)んだ
瓦礫(がれき)の下(した)に おびえた子貓(こねこ)
小(ちい)さな命(いのち) 暖(あたた)かいね
守(まも)りたいもの 守(まも)れない
こんな自分(じぶん)を 蹴飛(けと)ばしたいよ
子貓(こねこ)のように おまえが
こわがる時(とき)は どうしたらいい
胸(むね)がイタイ
あの太陽(たいよう)が どんな時(とき)も
燃(も)え上(あ)がる気持(きも)ち
忘(わす)れてないから
苦(くる)しみなんて 燃(も)やし盡(つ)くせ
炎(ほのお)の涙(なみだ)で 泣(な)きじゃくれ
強(つよ)くなりたいんだ
こぶしの中(なか)に 怒(いか)りをかくし
力(ちから)まかせに 走(はし)ったけど
少(すこ)し違(ちが)うと 気(き)づき始(はじ)めた
ふと立(た)ち止(ど)まる 風(かぜ)の中(なか)で
かなわない夢(ゆめ) かなえたい
幸(しあわ)せの意味(いみ) 分(わ)かりかけた
小鳥(ことり)のように おまえを
このてのひらで 包(つつ)んでみたい こわさないよ
あの太陽(たいよう)は 広(ひろ)い空(そら)で
一人(ひとり)ぼっちでも 輝(かがや)いてるから
哀(かな)しい時(とき)も 強(つよ)く生(い)きる
炎(ほのお)の涙(なみだ)で 泣(な)きじゃくれ
生(う)まれ変(か)われるんだ
大事(だいじ)な人(ひと)が 笑(わら)っていて
そばにいられたら それが幸(しあわ)せさ
頑張(がんば)れることは 負(ま)けたくない
おまえの明日(あした)を 抱(だ)きしめる
あの太陽(たいよう)が どんな時(とき)も
燃(も)えあがる気持(きも)ち 忘(わす)れてないから
苦(くる)しみなんて 燃(も)やし盡(つ)くせ
炎(ほのお)の涙(なみだ)で 泣(な)きじゃくれ
強(つよ)くなりたいんだ