「音のない夜空に」
作詞.歌:IKU
作曲.編曲:高瀬一矢
わかって…耳(みみ)を澄(す)まして
誓(ちが)って…もう傷(きず)つけないと
許(ゆる)し合(あ)って 糸(いと)を紡(つむ)いで 小(ちい)さな 微笑(ほほえみ)
言葉(ことば)だって…指先(ゆびさき)抜(ぬ)けて
揺(ゆ)らいで…誰(だれ)かに屆(とど)く頃(ころ)には
もう 違(ちが)っている 空(そら)の色(いろ)
その香(かお)りに 戸惑(とまど)う
優(やさ)しさ や 悲(かな)しみ
ひとり占(し)めしてた だから 苦(くる)しいの?
無防備(むぼうび)な笑顔(えがお) 天蓋(てんがい)を外(はず)す時(とき)が來(き)て
その広(ひろ)さに ため息(いき) 探(さが)してく ひとつずつ
いつか つないだ手(て) 振(ふ)りほどいても
歩(ある)けるのは 眼差(まなざ)しを 背中(せなか)に 感(かん)じてるから
探(さが)し出(だ)して…手(て)の隙間(すきま)から
拾(ひろ)って…こぼれ落(お)た想(おも)い
噓(うそ)くらいで 視界(しかい)は揺(ゆ)れて
滲(にじ)む景色(けしき) 戸惑(とまど)う
折(お)り合(あ)いを ひたすら
つけるように笑(わら)う この聲(こえ)が 痛(いた)い…
揺(ゆ)らいでる心(こころ) 覆(おお)うように はしゃぎ続(つづ)けては
ひとり夜(よる)に ため息(いき) 探(さが)してる 暗闇(くらやみ)で
いつか ほどいた手(て) 見(み)つめていたなら
聲(こえ)が聞(き)こえた気(き)がした 音(おと)のない 夜(よる)の隙間(すきま)に
無防備(むぼうび)な笑顔(えがお) 天蓋(てんがい)を外(はず)す時(とき)が來(き)て
その広(ひろ)さに ため息(いき) 探(さが)してく ひとつずつ
いつか ほどいた手(て) 見(み)つめていたなら
聲(こえ)が聞(き)こえた気(き)がした 音(おと)のない 夜(よる)の隙間(すきま)に
終わり