1. vvLyrics
  2. 藤乃靜留
  3. 片戀艶花

藤乃靜留 片戀艶花 LRC歌詞

歌曲 片戀艶花藤乃靜留 演唱。

下載片戀艶花LRC歌詞

「夢かうつつか 春たちて さくら花散る
そして、うちは戀に落ちました。
 想う戀、忍ぶ戀、燃える戀、いけずな覚えないや」
濡れた髪にそっと 唇よせて目を閉じて
涙ぐんだらあかん?
胸を焦がして追いかけた
あやかしみたいに追いかけた
いつか一緒に死にたいわ
あゝ夢に操られ 舞う戀の花
風が吹いただけで
散りゆく定めなら
抱き合ってその日に燃えてしまいたい
そして紅の色があせてゆくように
いとしい人のなか灰になりたいの
思いきれない侘びしさと
伝えそびれた侘びしさと
うちが死んだら泣きはるの?
あゝ聞けば枯れそうな 片戀桜
星が凜と鳴れば
夜道を照らすから
想いはとまらない燃えて燃え盡きて
こんどこそ逃がさない
この身が消えても逃がさない
「夏蟲の 身をいたづらに なすことも 一つ思ひに よりてなりけり
 これは古今集から戀の歌。せやな、うちも似たようなもんどす。
 火を愛して炎に飛び込む夏の蟲。うちがそないな想いの炎によって身を滅ぼしたい思います。」
風が吹いただけで
散りゆく定めでも
想いはとまらない燃えて燃え盡きて
こんどこそ逃がさない
この身が消えても逃がさない
面影に酔うほど 今宵亂れます…
「戀の色ってなんやろね。秋の海に映っているお月さん色。
 はんなり雪化粧、真白い心色。さくら散る散る思い出、乙女色。
 うちは全部あんたの色に染めてみせます。この世の誰よりもあんたのことが好きどす。
 たとえ世界を敵に回しても…そう、閻魔さんや神さんだってかましません。うちが守ってみせます。」

Download 片戀艶花 LRC Lyrics